大学生たちと福島へ慰問に行ってきました

Aloha!

春の陽気の中、私がコーチをしている東邦大学のフラサークル「anela」のみんなと福島県のハワイアンズに行ってきました。

東京駅からバスで約3時間。
学生フラが目的のため、今回は遊ぶということをしない旅。
ひたすらあのステージで踊ること、被災地の方への慰問の事を考えました。

到着して荷ほどきする暇もなくすぐに慰問へ出発。

東北の被災地を訪れるのは初めて。
バスで30分行くと海の方へ出ました。
真新しい堤防や家々。土地を整える作業をしている広い土地。
絶句してしまいました。

その皆さんたちに元気な心を届けるために向かっている事を実感しました。

訪れたのは、新しい団地の集会所。
被災された皆さんが住んでいるようでした。

学生たちが踊っている様子を見ていたのですが、今までどこへ慰問に行った時よりも多くの笑顔。(私の経験だけですが)
学生たちはたくさんのパワーお伝えできるんだと実感。

一緒に踊る時間の時にも、皆さん男性女性年齢問わず、明るく元気に踊っていました。

なんてパワーがあるんだろう…とビックリ。

この笑顔のエネルギー。
フラの音楽や踊りがあの日の皆さんの笑顔きっかけになったのをとても嬉しく感じました。

そして現地へ行って見ていたら、まだまだ復興の支援の必要と感じました。
多くの人の力が必要だと思いました。
家に戻り、私にできる事を調べてみました。
できそうなこともありそうだったので、フラと大きく縁のある福島を遅ればせながらも、微力ながらも応援したいと思いました。

震災直後、小さなボランティア活動はしたのですが、また考えるきっかけをもらえたので、それだけでも実り多い旅となったように感じます。

その後の旅の出来事は、また次回ご紹介します。

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